不见得bújiàndé
〔意味〕~とは限らない、~とは決まっていない、~とは言えない
相手の言うことを否定する場合に使う表現ですが、直接的な否定ではなく、やんわりと婉曲に否定する言い方です。
<使用例>
A:老王自以为是一流的作家,你看怎么?
(王さんは自分では一流作家だと言ってるけど、君はどう思う?)
B:我看也不见得,因为他也写过那么多的销书,但都没有畅销书。
(そんなことはないと思うよ。だって、今までたくさん小説を書いたけど、彼にはベストセラーが1冊もないもの)
A:要是把这本小说拍成电影,一定很受欢迎。
(この小説を映画化したら、人気が出るんじゃないかな)
B:不见得吧,这本小说太悲惨了,现在的人不太喜欢太严肃的东西。
(そうとは限らないよ。この小説は悲惨な話だし、いまの人はあまりシリアスなものは好まないよ)
“不见得”は他の言い方に置き換えると、下記の2つがあります。
不一定búyīdìng 最も一般的な言い方
没准儿měizhǔnr 北方方言。北京などで使われる