侃大山kǎn dàshān
〔意味〕おしゃべりをする、とりとめなく世間話をする
“侃大山”は元々北京の方言で、1970~80年代の北京の若者の間で流行りました。
“侃”には「おしゃべりする」「からかう」などの意味があり、“砍”とも書きます。
<使用例>
A:昨天晚上你干什么去了?我到你家找你去了。
(昨夜は何しに行ったの?君を尋ねて家までいったんだよ)
B:没干什么,在外面和小刘他们一起山南海北地聊天儿了。
(別に何も。外で劉くんたちと一緒に、いろいろと世間話をしてたよ)
A:原来你们在一起侃大山啦。
(なんだ、君たち一緒におしゃべりしてたのか)
“山南海北”= とりとめのない雑談、よもやま話